← 一覧に戻る

Runway 基礎攻略

クリエイター向けに設計された、動画生成・編集に特化したAIスタジオツール

得意なこと

  • テキスト・画像から動画生成(Gen-3 Alpha)
  • 動画の背景除去・編集
  • モーショントラッキング
  • インペインティング(動画の一部修正)
  • 映像スタイル変換
  • 音楽・音声との同期

苦手なこと

  • 長時間動画の一括生成(1シーン最大10秒前後)
  • 複雑な物理挙動の完全再現
  • 日本語UIの充実度
  • 無料での高品質生成

02 向いている人・用途

映像クリエイター・映像ディレクターのショート動画制作

SNS・TikTok・Reels用の短尺クリエイティブ動画

映画・MV・CMのコンセプト映像・アニマティクス制作

動画編集の効率化(背景除去・カラーグレーディング・音声同期)

ブランド映像・プロモーション動画のラフ案制作

03 料金・プランの考え方

プラン 料金 内容
Free 無料 125クレジット(生成約5本分)・透かしあり・Gen-3利用不可
Standard $15/月 625クレジット/月・透かしなし・Gen-3 Alpha利用可
Pro $35/月 2,250クレジット/月・優先処理・全機能利用可
Unlimited $95/月 クレジット無制限・最高品質・商用利用フル対応

無料でできる範囲:約5本の短い動画生成、透かし付き

課金すると変わること:Gen-3 Alpha利用、透かし除去、クレジット増加、優先処理、商用利用

※クレジット制:動画の秒数・解像度によって消費量が変わる

04 始め方(最短手順)

  • 1
    runwayml.com にアクセスしてアカウントを作成(Googleアカウント可)
  • 2
    無料プランで125クレジットを受け取る
  • 3
    「Gen-3 Alpha」または「Text to Video」を選択
  • 4
    テキストまたは画像をアップロードしてプロンプトを入力、動画を生成する
Runway を始める

05 基本操作(機能マップ)

Gen-3 Alpha (Text to Video) テキストプロンプトから動画を生成
Gen-3 Alpha (Image to Video) 静止画を動かして動画を生成
Motion Brush 動画内の特定部分だけに動きの方向を指定
Inpainting 動画の一部を選択して修正・削除・差し替え
Remove Background 動画から背景を自動除去(グリーンバック不要)
Director Mode カメラワーク(パン・ズーム・チルト)を細かく指定

06 "型"で覚えるプロンプトテンプレ

パターン1:Text to Video 基本型
[被写体・動き] , [環境・背景] , [スタイル・雰囲気] , [カメラワーク] , [光・時間帯] 例: 若い女性がコーヒーショップのカウンターでラテを受け取るシーン、温かみのある木目調のインテリア、映画的な色調、カメラがゆっくりズームイン、朝の柔らかい自然光
パターン2:Image to Video + Motion Brush型
[画像をアップロード] 動かしたい部分:[対象と動きの方向] 動かしたくない部分:[固定する要素] 全体の雰囲気:[スタイル・テンポ] 例: [商品画像をアップロード] 動かしたい部分:商品の周りにキラキラした光のパーティクルが漂う 動かしたくない部分:商品本体・背景 全体の雰囲気:高級感のある、ゆっくりとした動き

07 ベストプラクティス

良い例 「スローモーションで波が岩に打ち寄せるシーン、夕暮れ、オレンジとパープルの空、ドローン空撮風、映画的カラーグレーディング」
悪い例 「海の動画」
良い例 Motion Brushで「空だけ動かす・人物は固定」のように部分ごとに動きを分けて制御する
悪い例 全体に動きをかけて意図しない部分まで崩れる
良い例 無料プランの125クレジットで短いプロンプトのテストを繰り返してから、有料プランで本番生成する
悪い例 いきなり長い・複雑なシーンを生成してクレジットを無駄に消費する

08 注意点(リスクと対策)

著作権:生成動画の商用利用はRunwayの利用規約とプランを確認(Unlimitedプランで商用フル対応)
肖像権:実在人物・有名人を模倣するプロンプトはポリシー違反
クレジット管理:クレジットは秒数・解像度で消費量が変わる。事前に確認して無駄遣いを防ぐ
品質ばらつき:同じプロンプトでも毎回異なる結果になる。複数生成して最良のものを選ぶ
社内規程:クライアント案件での使用前にAI生成コンテンツの開示・利用規約を確認する

09 よくある失敗と解決

Before 「おしゃれな動画を作って」(抽象的すぎて意図と全く違う映像になる)
After 「ミニマルなオフィス空間、モノクロ基調、デスクの上のコーヒーカップにスチームが立ち上る、固定カメラ、静寂な雰囲気、5秒」と細部まで指定する
Before 動画の途中で被写体が変形・消える
After 動きの激しいシーンは避け、カメラはゆっくりとした動き(スロー・固定)を指定する。Motion Brushで動かす部分を限定する
Before クレジットがすぐ無くなって生成できなくなる
After プロンプトのテストは720p・5秒以内で行い、完成版のみ高解像度・長尺で生成してクレジットを節約する

10 活用例(業務サンプル)

SNS用クリエイティブ動画
Before 素材がなくて動画投稿できない
After Gen-3 Alphaで10秒以内にオリジナル動画を生成してそのまま投稿
商品紹介動画
Before 静止画の商品写真のみ
After Image to Videoで商品が動く映像に変換、Motion Brushで演出を追加
プレゼン用コンセプト映像
Before 言葉での説明のみ
After テキストから映像生成でビジュアルイメージをクライアントに共有
動画の背景除去
Before グリーンバック撮影が必要だった
After Remove Background機能で撮影済み素材の背景を即座に除去

公式LINEから無料相談

公式LINE QRコード

QRコードを読み取って友だち追加

スマホの方はこちら

LINEで友だち追加する